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魁星旗について
魁星旗、正式名称魁星旗争奪全国高校勝抜剣道大会。秋田魁新報社と秋田県剣道連盟が主催する高等学校による剣道大会です。毎年3月下旬に秋田県秋田市、秋田県立武道館で行われます。
男女両方が行われ、2008年大会までに男子が37回、女子が24回行われてきています。
魁星旗争奪全国高校勝抜剣道大会の特徴は「オープン参加」であること。つまり、通常の全国大会にあるような地方大会がなく、手続きを行えばどの高校でも大会に参加できるのです。そのため、参加校のレベルは玉石混交といった観もありますが、全国の強豪校と対戦できる貴重な機会であることから、各地の強豪校の参加も多く、大会全体のレベルは決して低いものではありません。
オープン参加の剣道大会としては「玉竜旗全国高等学校剣道大会」がレベル、規模ともに最大のものとして全国的に知られていますが、こちらの大会はそれに次ぐレベル・規模を誇り、東日本最大の大会として知られています。
この魁星旗争奪全国高校勝抜剣道大会が世間で有名になったのは2003年、大会が中止になった時でした。大会中に選手に配られた弁当によって多数の食中毒が発生、大会の続行ができなくなりました。そのため、大会そのものが中止になり、優勝校なしという異例の事態とになりました。
2008年にも参加予定だった関東の女子チームにノロウイルスが発生し、出場を自粛した、という話が話題になりました。
オープン参加ということで、あまりレベルの高くない高校でも強豪とぶつかる機会を得られるこの魁星旗争奪全国高校勝抜剣道大会。子どもが剣道を習っている親にとっては年に一度の晴れ舞台と期待している人も多いようです。珍しい大会形式。今後もますます発展・レベルの向上も期待できるのではないでしょうか。
また、おなじ魁星旗ではもうひとつ、毎年10月に開催される「魁星旗少年サッカー大会」もあります。これも同じ秋田魁新報社が主催しているサッカー大会です。2007年大会までに27回の歴史があり、毎年熱戦が繰り広げられています。ほかには野球大会もあります。
秋田魁新報社
この各種魁星旗争奪の大会を主催している秋田魁新報社。同社が発行している「秋田さきがけ新聞」は秋田県民のほぼ全員が購読しているといわれます。秋田県内独自のニュースの発信を重視しており、地元に密着したスタイルが特徴です。秋田県民にとっては「魁星旗」という言葉には特別な意味があるのかもしれません。
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